【MLB】ドジャース-エンゼルス(4月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手がオープン戦最終戦のドジャース戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席は見逃し三振に倒れたが、大谷も手が出なかった相手投手の剛速球に解説も視聴者も驚いている。
ドジャースの先発は2020年のドラフト1巡目で入団した期待の若手、ボビー・ミラー。メジャー未経験、誕生日を迎えて23歳になったばかりのミラーは初球からいきなり100マイル(時速約161キロ)の速球を大谷の膝下に投げ込んだ。これにはABEMAで解説を務めた福島良一氏も「いきなり100マイルですか!」と仰天。その後もミラーは剛速球を連発。フルカウントで迎えた6球目も内角に決まる100マイルの速球で、大谷も手が出ず1球も振ることなく見逃し三振に倒れた。
結局ミラーは大谷に投じたストレート5球はいずれも99マイル(時速約160キロ)と100マイル。後続も抑えてこの回三者凡退としたが、ストレートはすべてが99マイル以上という圧巻の投球を見せた。
福島氏は「すごい!想像以上ですよ!」「大谷も手が出ず…すごい!」と「すごい」を連発。スタンドでミラーを見守る両親の姿を現地カメラが捉えると、「お父さん、お母さん見てますか?」と興奮した様子だった。その両親も、ミラーが大谷を三振に打ち取るとガッツポーズしながら大興奮の様子を見せていた。
視聴者も「まじですげーなほんとに」「100連発だぁ」「こんなええピッチャーがいたんや」「エースじゃん」「何回100マイルだすねん」と驚きを隠せない。ミラーは開幕ロースターに入っていないが、今季の飛躍を期待させる投球だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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