【MLB】エンゼルス1－3アストロズ（4月7日・日本時間8日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場した開幕戦で、大谷のチームメートが見せた好プレーの連携に球場が沸く一幕があった。
0－1とエンゼルスが1点ビハインドで大谷が4回途中で降板し、同スコアのまま迎えた7回。アストロズは先頭のマコーミックがツーベースを放ち出塁する。1死後、俊足強打のアルトゥーベが打席に入ると、2球目に意表を突くセーフティバントを試みた。
絶妙な打球が投手の横に転がったが、これを三塁手のレンドンが猛ダッシュで追いつくと素手でキャッチ。そのまま一塁に送球し、さらに難しいショートバウンドになった送球を一塁手のウォルシュが好捕し見事アルトゥーベをアウトにした。
結果的には送りバントの形となったが、レンドンとウォルシュが見せた好プレーに球場は大歓声に包まれる。解説を務める川崎宗則氏と実況のDJケチャップも、「レンドン！」と叫んだ後、声を揃えて「レンドンもうまいけどウォルシュだよ！」と大興奮。完璧な動きを見せたレンドンとそれを生かしたウォルシュのコンビを絶賛した。
視聴者からも「レンドン今年こそGG」「素手でとるのかっこいい」「ウォルシュがくっそすごい」「ウォルシュ絶対取るからな」とそれぞれが見せた好プレーを喜ぶコメントが上がったほか、「レンドン、ウォルシュ最高なんですけど」「レンドンうまい！ウォルシュもナイスキャッチ」「2人とも上手い」「レンドンとウォルシュのコンビは神」など、両者のラインを絶賛する声も多く上がった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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