松ヶ瀬隆弥、笑顔なきトップ 奇跡のファイナル進出ならず ファンは「十分にいい仕事」とねぎらう/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/04/09 07:44 拡大する 欲しかった特大トップには手が届かなかった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ、4月8日の第1試合、セミファイナル通過に向けて窮地に立たされたEX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)がトップ。至上命題の特大トップは果たせず、試合後は悲痛の面持ちを浮かべ、それに対してファンはねぎらいの声をかけた。【動画】松ヶ瀬隆弥、悔しいトップを振り返る この試合の対局者はKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)、松ヶ瀬の並びでスタートした。ファイナル進出には2連勝がほぼ必須、松ヶ瀬には7万点以上の特大トップが求められていた。東3局1本場、松ヶ瀬は9巡目に發を暗刻にすると、カン3筒をチーしてテンパイ。ペン七万と待ちは苦しかったがこれをツモり2700点(+300点、供託1000点)の加点に成功する。 続きを読む