大谷翔平、今季初安打となるセンター前ヒット「うますぎ！」「やった」の声続々

【MLB】エンゼルス－アストロズ（4月8日・日本時間9日／アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、その第1打席、アストロズの先発右腕・オドリッジから今季初安打となるセンター前ヒットを放った。大谷の活躍を待ちわびるファンからは「うますぎ！」「やった」「おめでとう」といった声が相次いでいる。

【中継】大谷翔平が今季初ヒット一塁上で笑顔も

　前日の開幕戦に「1番・投手」で先発出場し、降板後も“大谷ルール”でDHとして出場した大谷。この日の第1打席、高めの初球を見送ると、2球目、3球目を見逃して追い込まれる。4球目、5球目の速球をファールとし、ボール2球を挟んでフルカウントで迎えた7球目、外角の変化球に泳がされたものの、うまくセンター前に弾き返した。

　前日の疲れを見せない大谷の今季初安打に、ファンからは「うますぎ！」「やった」「おめでとう」「すばらしいわ」「オシャレヒット」といった反応が寄せられたほか、一塁上で安堵の表情を見せた大谷に「ニコニコ」「笑顔だ」「癒される」といった声も上がった。

　オープン戦13試合に出場し、25打数7安打、打率.280、ホームラン3本と、順調な仕上がりを見せていた大谷。「1番・投手」で出場した前日の開幕戦では快音こそ聞かれなかったものの、“大谷ルール”で投手降板後も出場していた8回、第4打席にあと少しで同点ツーランという大飛球を放っていた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）