【MLB】エンゼルス2-0アストロズ(4月9日・日本時間10日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合の7回表・アストロズの攻撃時に、6番・タッカーの放ったファウルボールをスタンドのファンが見事にダイレクトキャッチし、話題となっている。
1-0とエンゼルス1点リードで迎えた7回表、先頭の5番・ディアスが三塁の失策で出塁すると、打席に立ったのはこの日2打数1安打の6番タッカー。エンゼルスのマウンド上には2番手のループ。
2-2からの5球目、ループが投じたのは内角へのチェンジアップ。これをタッカーが見逃さずに強振するも、ボールは低い弾道で1塁側スタンドへと飛び込む鋭いライナーに。
すると、このファウルボールをスタンドにいた男性客が、グラブを使ってシングルハンドキャッチ。周囲の観客を沸かせることとなったが、このひとコマに、ABEMAで実況を務めた節丸裕一アナが注目。「でも、この方が捕ってくれてよかったですね」と水を向けると、解説の五十嵐亮太氏は「結構いい当たりだったんで、捕らなかった場合、ちょっと、もしかしたら当たってたかもしれないですね」と応じた。
男性の周囲には子供たちも多かったことを考慮しつつ、このナイスキャッチにコメントすると視聴者からも「こええ」「あーーあぶね」「ナイスお客さん」「こどもおったしよかった」と驚きと称賛の声が。なかには「おいスカウト動け!」といった冗談まで飛び出していた。
なお、この日の大谷は空振り三振、見逃し三振、見逃し三振、遊ゴロで4打数無安打。開幕から3試合を終え、13打数1安打、打率.077。チームはウォルシュとトラウトのソロホームランで得た2点を継投で守り切って今季初勝利を挙げている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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