【MLB】エンゼルス-アストロズ(4月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、3回1死一塁からの第2打席に今季2安打目となるライトへのエンタイトルツーベースを放った。開幕3戦では13打数1安打、打率.077と苦しんだ大谷だが、この日は快音を響かせ周囲の不安を吹き飛ばした。また打球速度は119.1マイル(191.6キロ)に到達した。
開幕から4試合続けて1番打者として先発出場している大谷は、前日までの3試合で安打は1本だけ。他には四球などでの出塁もなく、今季から務める強打のリードオフマンという役割は果たせていなかった。前日9日(日本時間10日)の試合でも好投手バーランダーの前に3三振。うち2つの見逃し三振では、ストライクゾーンぎりぎりの際どい球に対して、思わず苦笑いをしながら手や顔を振り、球審に対してボールであるというジェスチャーまで飛び出した。オープン戦では打率.280とまずまずの成績を出していただけに、開幕3戦では苦しんでいた格好だ。
今季からは1番・大谷、2番にも強打者トラウトが続く強力な1・2番コンビが組めるようになり、打線も間違いなく厚みが増した。トラウトには昨日、今季1号のホームランが飛び出しており、大谷も本来の調子を取り戻せば本人が最も欲しているチームの勝利もさらに近づく。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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