父親が保育園に通う娘の色鉛筆に仕掛けた粋なイタズラがネット上で反響を呼び、300万回を超えて再生され、ほっこりするような反響が多く寄せられている。
「娘が保育園で使う色鉛筆。
名前を入れるところ削っておいてといわれるとイタズラ心がムズムズと…。
彫刻家を父に持つとこうなるんだよ」
そんなメッセージと共に投稿されたのは、色とりどりの色鉛筆。その真ん中にある赤い色鉛筆をくるりと半回転させてみると、にっこりと微笑むお地蔵さんの姿が。この動画を投稿した宮本我休さんは、仏像や仏具などを作る仏師。
本業では緻密な仏像を数々制作しているほか、自身の子どもをモチーフにした可愛い仏像も作っている。この色鉛筆の仏像を翌日娘にお披露目したという宮本さん。その反応をうかがうと「めちゃめちゃ喜んでもらえました」と、父子ともにご満悦の様子。「父親の仕事を色鉛筆を通じて感じてもらえるといいな」とも。
そんな仏師の父親が娘に仕掛けたユニークなイタズラに対してネットからは「すごいwこれは娘さん保育園で大人気w」「娘さんを優しく見守ってくれますね」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)