【MLB】レンジャーズ-エンゼルス(4月15日・日本時間16日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、試合開始直後の第1打席で今季第1号となる先頭打者本塁打を放つと、5回表の第3打席では、この日2本目となる今季第2号本塁打を放った。その際、痛恨の一打を浴びたレンジャーズの3番手・アラードの見せたリアクションが視聴者の間で話題となっている。
レンジャーズ6-2で迎えた5回表・エンゼルスの攻撃で、マウンド上には2番手・アブレイユからスイッチし、前の回から登板している3番手の左腕・アラード。アラードは先頭のメイフィールドを2球で打ち取ると、続く8番・スズキにはやや甘く入ったチェンジアップを左翼スタンドに運ばれて6-3に。これで動揺したのか、続く9番・ベラスケスに1-2と追い込んでいながらもセンター前へと運ばれ、1死一塁。ここで1打席目に今季1号を放っている大谷に。
アラードは初球、ストレートが甘く入るも、これを大谷が見送ってカウント0-1に。この見送りについて解説の西岡剛氏は「いやー、甘かったですけど、変化球待ちだったかもわからないですね」と分析した。続く2球目、アラードが投げたカットボールは、やや高めとはいえ甘いコースへ。これを大谷は見逃さずに振りぬくと、ボールは快音を残して右中間へと伸びていき、そのままスタンド上段へと飛び込む今季第2号本塁打となった。
大谷の打球が快音と共に舞い上がった瞬間、マウンド上のアラードは、すぐさま打球を目で追うように振り返ると、スタンドインを覚悟したのか、思わず天を仰いで悔恨の表情に。レンジャーズ側には意気消沈したムードが漂いはじめることとなった。
この大谷の一撃と、打たれたアラードの様子に、視聴者からは「ひええええええ」「まじか」「凄いの打った!!!」「大谷無双」「えっぐ!!!」といった様々なコメントが寄せられている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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