見逃し三振→二ゴロ→一失策→遊安→本塁打 大谷翔平の“修正能力”の高さを西岡剛氏絶賛 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/04/17 14:10 拡大する 【MLB】レンジャーズ2-7エンゼルス(16日・日本時間17日/アーリントン) エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、チームバッティングに徹しての貴重な先制点に加え、8回には2戦連発となる3号ツーランを放つなどの活躍を見せた。この試合での大谷の修正能力の高さについて、解説の西岡剛氏が絶賛した。【映像】大谷翔平、今季3号ツーラン 第1打席、レンジャーズ先発の左腕・ハーンは、大谷相手にストレートとスライダー主体で組み立てる。大谷もボール球を見極めていたものの、カウント3-1から外角低めいっぱいのところへとストレートを投げ込まれ、フルカウントに。6球目はそのすぐ横へと流れるスライダーが決まり、見逃し三振となった。この打席について西岡氏は、ハーンのボールが絶妙であったことを踏まえつつも、「(大谷選手は)ここまで全部かかと体重だったんですよね。昨日もその前も、開幕してからずっとインコースを攻められてるんで。かかと体重でアウトコースが遠くなるんです」と、内角攻めによって外角の球に手が出なくなっていると解説。 続きを読む 関連記事