【MLB】アストロズ8-3エンゼルス(4月18日・日本時間19日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が敵地での首位攻防戦に「1番・DH」で先発出場し、2-4と2点ビハインドで迎えた6回表、4番のマックス・スタッシが放ったライトポール直撃弾に大喜び。ベンチに戻ったスタッシに向かって「カモン!」と珍しく大きな声を上げ、喜びを爆発させる一幕があった。
昨日の左手甲への死球の影響もあり、マイク・トラウト外野手がスタメンを外れたこの試合。チームの苦境を救う追撃弾を放ったのは、頼れる4番のスタッシだった。
2死ランナー無しで打席に入ったスタッシは外寄り95マイル(約153キロ)の真っすぐに逆らうことなくライトへ大飛球を打ち上げた。打球はぐんぐんと伸び、そのままライトポールを直撃して今季2本目となるソロホームランとなった。
チームメイトが放った貴重な追撃弾に大谷も大喜び。スタッシがダイヤモンドを一周してベンチに戻ってくると、拳を握ったり、手を叩いたりしながら「カモン!」と喜びを爆発。最後はハイタッチでスタッシを迎え入れた。この一発で1点差に詰め寄られたアストロズ先発のガルシアは降板。珍しく感情を露わにした大谷に対して試合を中継したABEMAの視聴者からは「大谷さん嬉しそう」「はしゃいでる」との声が。さらに「良く打った」「さすがスタッシ」の声に加えて「大谷も続いてくれ」など、2試合ぶりとなる4号に期待する声も上がっていた。
しかしチームはその後、アストロズに追加点を許して8-3で敗戦。なお今日の大谷は第1打席で空振り三振に倒れるも、第2打席は右安打で8試合連続安打を記録。第3打席はレフトへのファウルフライ、一打逆転の場面で迎えた7回の第4打席は2ボールから申告敬遠だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性