【MLB】アストロズ8-3エンゼルス（4月18日・日本時間19日／ヒューストン）
エンゼルスの大谷翔平投手がアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席でライト前ヒットを打って出塁した際、元チームメートのマルドナードが大谷に対して行った悪ふざけが映像に映り込み視聴者の笑いを誘っている。
大谷はこの試合、第1打席は空振り三振に倒れたが、続く第2打席で体勢を崩しながら外角の変化球をライトに運び、8試合連続となるヒットを記録した。相手アストロズの捕手は、2017～2018年シーズンにエンゼルスに在籍していたマルドナード。マルドナードは一塁ベースカバーのバックアップで一塁付近にいたが、ヒットを打った大谷が一塁ベースにつくと、大谷に近づくように自身も一塁ベースへ。そして大谷と何事か言葉を交わした。
その去り際だった。マルドナードはホームへ戻ろうとする際に、後ろ足で大谷に土をかけるような仕草を見せたのだ。大谷とマルドナードはバッテリーも組んだ元同僚同士ということもあり、これまでも打席などでじゃれ合うように談笑する姿を見せている。今回も悪ふざけで土をかけられた大谷は、思わず塁上で笑い出してしまった。
一瞬のシーンではあったが、2人の仲の良さがわかる光景に気づいた視聴者からは「マルちゃん足で土かけた？」「マルちゃん土かけとるやん笑」「マルちゃんひどいｗ」「後ろげりｗ」といったコメントが上がった。
大谷のその後の打席は第3打席がレフトフライ、第4打席は申告敬遠で今季の打率を47打数11安打の.234とした。チームは8-3で敗れたが、6勝5敗でア・リーグ西地区1位タイを維持している。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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