【MLB】アストロズ2-7エンゼルス(4月18日・日本時間19日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合で、アストロズのタッカーが喫した見逃し三振の判定が物議をかもしている。
疑惑のストライク判定があったのは1-2とアストロズが1点を追いかける展開で迎えた4回。アストロズのタッカーに対しエンゼルスのサンドバルがフルカウントから投じた変化球は、ストライクゾーンの下に外れたように見えた。これをタッカーは見送ったが、球審は一呼吸置いてからストライクのコール。タッカーは見逃し三振となった。
この判定に球場ではホームのアストロズファンからの大ブーイングが巻き起こった。解説を務めた福島良一氏が「ピッチャーは助かりました」と話した通り、リプレーを見てもかなり低いボール。これを、エンゼルスのキャッチャー、カート・スズキがフレーミング(投手が不利にならないようにキャッチする技術)でストライクコールをもぎ取ったように映っていた。実況を務めたDJケチャップ氏も「(スズキがミットを)だいぶ上げてますね。横からのカメラで見るとボールは低いですね」とスズキのフレーミングに言及した。
ABEMAのコメント欄にも「あげすぎいいいい!」「スズキの技術や」「やり過ぎカートww」といった声や、「あれストライクだとどうにもならんやろ」「それ取る?」「今のはボールだよね」「よく我慢したな」「これは敵ながら同情」とタッカーに同情する声が見られた。
また、昨年から大谷も低めのストライクコールに苦労していることに触れ「これ大谷いつもやられてるやつ」「大谷にもとってたやろ」「いつもやられてるからいいんだよ」「ある意味、ブレないな。審判」といった声も上がっていた。球審の判定に苦労しているのは、大谷だけではないということなのかもしれない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性