【MLB】アストロズ0－6エンゼルス（4月20日・日本時間21日／ヒューストン）
エンゼルス大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場し、6回1安打無失点12奪三振の好投で待望の今季初勝利を挙げた。1回から変化球のキレが抜群で6者連続を含む毎回の12奪三振は自己タイ記録。終盤、大記録達成の予感すら漂う中、アストロズの選手がパーフェクトを阻止しようと狙ったセーフティバントに対して、球場のファンから大ブーイングが寄せられる事態が起きた。
今季初となる中5日の先発登板だった大谷だが試合序盤から150キロ後半のストレートも走り、決め球となっているスプリットとスライダーのキレが絶品で、次々と相手打者から空振りを奪っていった。12奪三振のうち、実に11個が空振り三振だったことも、この変化球の鋭さを物語っている。
5回まで全く手も足も出なかったアストロズ打線だが、6回・先頭のグッドラムは、三塁線付近に初球をセーフティバント。これがファウルになったものの、直後にヒューストンのファンからは大ブーイング。中継していたABEMAの視聴者からも「アストロズファン！いいぞ！」「ホームでブーイングされる奴」「すごい光景！」といったコメントが多く寄せられた。
なお、このバントには伏線のようなものがあり、直前のエンゼルスの攻撃で大谷が自らセーフティバントで出塁。これに対する報復のようなニュアンスもあり、これもファンの間で話題になっていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース（大谷翔平所属）試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは
