2年越しの優勝へ全速力 魚谷侑未、トップ＆首位浮上に溢れる笑顔 ファンに向け「皆さんの思いが届いた」／麻雀・Mリーグ

　迷いはない、目標へ向けて突き進むのみ。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」ファイナルシリーズ、4月22日の第2試合でセガサミーフェニックス・魚谷侑未（連盟）がトップ、チームはKADOKAWAサクラナイツをかわして奪首に成功した。試合後はこの喜びに大きな笑顔を見せて、声援を送ってくれたファンへ改めて感謝、目標達成を誓った。
【動画】大きな1勝に笑みがこぼれる魚谷侑未
　第1試合ではチームの“父ちゃん”近藤誠一（最高位戦）が岡田を3着に抑え込み、2着でポイントを持ち帰ってきた。“孝行娘”の魚谷に期待されたのは、一気に首位へと向かうトップだ。この試合は魚谷、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（連盟）、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎（連盟）、渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）という並びで開局した。