【MLB】エンゼルス-オリオールズ(4月24日・日本時間25日/アナハイム)
エンゼルス大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、1回の第1打席は四球を選んで出塁。これで11打席連続ノーヒットとなった。前日まで全15試合、フルイニングで1番打者を務める大谷が、復調に向けての一打をこの試合で放つことはできるか。
昨季は投手として9勝、打者として46本塁打と大活躍した大谷だが、今季は打者としてはスロースタート。本塁打は自己ワーストとなる開幕8試合目、31打席目でようやく1号が飛び出した。投手としては3試合い登板、1勝2敗ながら、前回登板では6回途中までパーフェクト、自己最多タイの12奪三振と大活躍し今季初勝利を手にした。
一時は打率も2割3分台まで浮上していたが、ここ2試合は相手投手が徹底して外角にボールを集める配球に苦しみ、また球審の判定に泣かされる場面もあったことで、苛立ちを見せることもあった。自身のストレスや周囲の不安も全て打ち消す快音は、この試合で響くか。この試合では珍しくストッキングを見せ、さらに半袖というオールドスタイルで出場し、早くも注目されている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




