【MLB】エンゼルス-オリオールズ(4月24日・日本時間25日/アナハイム)
エンゼルス大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、4回の第3打席はセカンドゴロエラーで出塁した。これで4月20日(日本時間21日)の第5打席から続く連続ノーヒットは13打席まで伸びた。開幕から1番打者としてフルイニング出場を続けるが、不振のトンネル脱出のヒントをこの試合中につかめるか。
大谷は投手として3試合に先発登板しながら、打者としては1番打者として開幕から16戦連続出場。さらに今季から導入された「大谷ルール」により、投手として降板した後もDHで試合に残り、チームでは唯一のフルイニング出場を果たしている。ただ打撃の調子はなかなか上向かず、前日までの打率は.206。この試合でも第1打席は四球を選んで出塁、先制のホームこそ踏んだが、第2打席は平凡なショートゴロに倒れた。
チームは主砲・トラウトや強打者レンドンが復帰したこともあり強力打線が機能。西地区では首位争いをするほど状態はいいが、打者・大谷は出遅れている感もあるだけに、そろそろ本来の姿を取り戻したいところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




