【MLB】エンゼルス-オリオールズ(4月24日・日本時間25日/アナハイム)
エンゼルス大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、6回の第4打席にライト前ヒットを放った。直近2試合では5三振を喫し、ここ10打席はヒットが出ていなかったが、第1打席・四球、第2打席・ショートゴロ、第3打席にセカンドゴロエラーと来て、第4打席でついにヒット。3試合・14打席ぶりとなるヒットとなった。打率2割台前半に沈むところから、いよいよ復調なるか。
大谷は前日まで開幕から全15試合、1番打者としてフルイニング出場。うち3試合は投手として先発している。今季から降板後もDHとして残れる「大谷ルール」が採用され、多くの打席に立つことができる反面、疲労も蓄積しやすくなっている。打率1割台だった4月中旬、得意のレンジャーズ戦で開幕から31打席目にして今季1号を放ってから2試合で3本塁打と固め打ち、いよいよ本領発揮かと思われたが、ここ2試合は9打席で5三振、1併殺と完全にブレーキ。周囲からは疲労を心配する声も出始めていたところだ。
1番打者の適性についても様々な声が出ている中、マドン監督は2番に置く強打者・トラウトとのコンビを維持、大谷が出塁しトラウトで返すというパターンの確立を目指している。大谷も今季ここまで3盗塁をマークするなど、足での貢献も大きいだけに、今後どこまで強力コンビが機能するかも注目されるところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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