【MLB】エンゼルス7-6オリオールズ(4月24日・日本時間25日/アナハイム)
エンゼルス大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、3試合ぶりとなるヒットを記録、4打数2安打1四球と1番打者としてチームの勝利に貢献した。
スランプ脱出への気分展開のためか、ストッキングを見せるオールドスタイルで登場した大谷。1回には相手投手の制球難に落ち着いて対応、四球を選び先制のホームを踏むと第2打席はショートゴロ、第3打席はセカンドゴロエラーで出塁した。さらに第4打席は、やや詰まりながらも狭い一、二塁間を抜いて3試合ぶりのヒットとなるライト前ヒットを放つと、最終第5打席には痛烈なセンター前ヒット。打球速度も101.3マイル(約163キロ)と、角度がつけば長打、さらにはオーバーフェンスにも期待ができた、鋭い打球を飛ばしていた。
大谷は直近2試合の9打席でノーヒット・5三振と沈黙。この日の第3打席まで13打席連続ノーヒットになっていたが、やはり打者にはヒットが最高の良薬。1本出た後に続けて快音を飛ばしたあたり、固め打ちを特徴とする大谷らしい打撃になった。
チームは20連戦の真っ最中で、まだ3試合目。ここから残り17試合を勝ち抜いていくためにも、開幕から16試合フルイニング出場を続ける大谷のバットにかかる期待は、どんどん大きくなる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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