姫路城や阪神タイガースファーム施設を“ゼロカーボン”に 「脱炭素先行地域」26カ所が決定 規模の小さな自治体には課題も 倍速ニュース 2022/04/27 19:12 拡大する 環境省は26日、2030年までに脱炭素化を目指す先行地域で、第1段となる26カ所を発表した。 「脱炭素先行地域」は、電力消費に伴う二酸化炭素の排出を、2030年までに“実質ゼロ”にする地域。今回は、さいたま市(埼玉)や川崎市(神奈川)、名古屋市(愛知)などの大都市のほか、町全域の脱炭素化を目指す上士幌町(北海道)や、佐渡市(新潟)など離島の取り組みも入った。このうち、横浜市(神奈川)はみなとみらい地区の約半分の建物を脱炭素化する計画だ。 続きを読む 関連記事