将棋の藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)が4月28日、叡王戦五番勝負の第1局で出口若武六段(27)と対局中だ。この一局で、午後のおやつに注文したのが、生ミルキー(プレーン)という一品。これにファンが早速反応し、「生ミルキーって何?」「なにそれ食べたい」と、話題になっている。
【中継】叡王戦 五番勝負 第一局 藤井聡太叡王 対 出口若武六段
叡王戦は主催が菓子メーカーの不二家で、対局中では予選からタイトルをかけた番勝負まで、栄養補給のために同社の菓子が棋士の脇に置かれている。またタイトル戦では、常備の菓子とは別に、午前・午後のおやつとしても、別に用意されている。昨期、藤井叡王が豊島将之九段(31)と対戦した時も、かわいらしい犬の表情を作った「コロコロしばちゃん」が大きな話題になった。
午前中はいちごをふんだんに使ったケーキを注文していた藤井叡王だが、午後の注文は生ミルキー(プレーン)だった。ミルキーと言えば、不二家が1951年から、実に70年以上も売り続けているロングセラーだが、生ミルキー(プレーン)近年誕生した新商品だ。
誰もが知るミルキーに「生」がついたことで、途端に斬新な響きになったとあってか、ファンからも反応が続々。「生のミルキーって何?」「なにそれ食べたい」といった声から「生ミルキー超おいしい!!」「生ミルキーめっちゃ美味いよ」と購入経験者からのコメントも続々と集まっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)