【MLB】カージナルス10-5メッツ(4月27日・日本時間28日/セントルイス)
カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたメッツとの一戦。その8回裏に両軍ベンチの選手が総出となる大乱闘が発生。スタジアムが騒然となった乱闘劇のあまりの迫力に「キャッチャー吹っ飛んだw」「すごい人数」など、視聴者から驚きの声が上がった。
問題のシーンは8回裏、カージナルスの攻撃で起こった。この試合で一つの敬遠を含む3打数3安打3打点の活躍を見せていた4番・DHのアレナドが打席に入ると、メッツ右腕のロペスが投じた94マイル(約151キロ)の真っすぐがアレナドの顔面付近へ。これにアレナドは大きな声を上げ、ジェスチャーを交えて激高。マウンド上のロペスに詰め寄る仕草を見せたアレナドだったが、その進路を塞ぐようにメッツの捕手・ニドが止めに入る。すると怒りが収まらない様子のアレナドは左手一本でニドを払いのけ、ニドが一瞬でフレームアウトするとマウンド付近に向かって両軍ベンチから選手が殺到する大乱闘に発展した。
この試合、4回裏カージナルスの攻撃ではソーサがメッツ先発のカラスコに、8回表メッツの攻撃ではデービスがカージナルス3番手・カブレラからそれぞれ死球を受けており、直後、8回裏の大乱闘に至っている。
この乱闘の様子を見たABEMAの視聴者からは「キャッチャー吹っ飛んだw」「すごい人数」「えぐいな」など驚きの声が、一方、解説を務めたAKI猪瀬氏は「アレナドが怒ってますね。メッツとセントルイスなので、因縁が残ってポストシーズンでもこういうことが起こり得るかもしれない」と話し、ポストシーズンまで影響が残る可能性について懸念を示した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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