【MLB】ホワイトソックス-エンゼルス(5月1日・日本時間2日/シカゴ)
俊足と好守備の戦いに、思わず一塁塁審も翻弄された?エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場しているこの試合で、1番・ウォードが4打数2安打“2チャレンジ成功”という珍しい成績を残した。
9回表、カウント3-2からウォードが放った打球をショートのアンダーソンが好捕、素早く一塁へ送球したが判定はアウト。これにエンゼルスのベンチはチャレンジを行い、成功した。ウォードはこの日、3回の第2打席でも同じくアンダーソンへの打球が一度はアウト宣告、チャレンジ成功で内野安打に覆っており、この日は“2チャレンジ成功”の珍事となった。
この結果にアンダーソンがこれにあっけに取られ、大きなリアクションをするシーンも映し出された。実況のDJケチャップ氏は解説の福島良一氏へ「キャリアのある審判ですか?」と問いかけると「いや、まだ若いですね」と説明した。
この出来事にエンゼルスを応援するABEMAの視聴者も「ウォードほんとすげぇな」「いえーい!」「持ってるウォード」とウォードを称え、またきわどい判定については「あれはわかんないよねw」と一塁塁審をフォローするようなコメントも見られた。
なお9回裏、ホワイトソックス攻撃の際にも一塁で判定が覆り、1試合4度も一塁だけでチャレンジが成功するという珍記録になった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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