【MLB】ホワイトソックス3-0エンゼルス(5月2日・日本時間5月3日/シカゴ)
今季2度目となるベンチスタートとなったエンゼルスの大谷翔平投手が、8回2死から代打で出場。セカンドゴロに倒れたものの、出場を心待ちにしていた視聴者からは歓喜の声も上がった。大谷は前日1日(日本時間2日)の試合で右股関節に張りを感じると、9回の打席では代打を送られ途中交代していた。
3点を追う8回1死、一塁にスズキを置いて8番・ウェードがレフトフライに倒れると、大谷が登場。実況のDJケチャップ氏が「おお!大谷がスタンバイを始めましたよ!」と告げると、ABEMAのコメント欄には「代打だーー!」「お帰りオータニサン」「ショーヘイきたー」「起きてて良かった」とエールが殺到。また「お!まじか。股関節大丈夫やったんか」と安堵の声も見られた。
大谷の代打での出場ではこれまで.351、2本塁打。この好成績が表示されると、快音に期待は高まった。また中継には現地のファンがスマートフォンを手に取り、大谷へ向けてシャッターを切る様子も映し出された。この中継で解説を務めていたAKI猪瀬氏はマウンドのグレーブマンの特徴にふれて「ボールが動くので、泣きっ面に蜂じゃないですけどね、下半身に強烈な自打球を当てるのだけは勘弁してほしい」と、万全ではない大谷の調子を気遣った。
カウント3-1、チェンジアップを大谷はセカンドゴロ、状態を鑑みてか一塁までの全力疾走はしなかった。期待された結果はお預けとなったが、この代打出場に球場のファン、また中継の視聴者は大いに沸いていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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