【MLB】レッドソックス-エンゼルス(5月3日・日本時間4日/ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、4回の第2打席に技ありのセンター前ヒットを放った。4試合・12打席ぶりのヒットになったが、5月1日(日本時間2日)の試合では、右股関節の張りで途中交代、翌日の試合も代打での出場に留まっていた中、不安を見せない走塁でベンチやファンを一安心させた。
大谷は疲労の影響もあってか右股関節に張りが出て、前日2日(日本時間3日)の試合は今季2度目となるベンチスタート。8回に代打で登場しセカンドゴロを放った際は、一塁まで全力疾走ができず、ベンチに戻った後にはいらだちからヘルメットを投げつけるシーンもあった。ただこの試合では、状態が戻ってきたのか、第1打席から相手選手と談笑し笑顔も見せるなど雰囲気も好転。第2打席も、相手投手の外角低めの変化球にうまくバットを合わせる技ありのヒットを放った。
注目だったのは、この後のプレーだ。打者走者として一塁へ向かう際は、持ち前の大きなストライドで一塁に到達。特にスピードを緩めることもなく、故障前と変わらないスピードを見せた。また一塁走者となってからは、相手投手の牽制にヘッドスライディングで帰塁した。続く4番レンドンの内野ゴロでは、二塁ベースに足からスライディングしたものの、ここは完全にアウトのタイミングだったこともあってか、無理をしないプレーを心掛けたようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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