【MLB】レッドソックス-エンゼルス(5月5日・日本時間6日/ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場したこの試合、1回先頭打者の1番・レッドソックスのストーリーとの対戦で、一塁側へファウルした打球の行方を見て、観客へ「ヘイ!」と注意を促すと、このアクションに視聴者から様々な反響が寄せられた。
2ストライクと追い込んだ後の4球目、一塁側へのファウルの打球に対して大谷が「ヘイ!」と大声を出し、観客へ注意喚起を行った。この際の大きな声がABEMAの中継でも伝えられ、視聴者からは「ヘイヘイヘーイ!」と掛け声が飛んだ。その後、大谷はストーリーをフォークで空振り三振に抑えた。この回、大谷は振り逃げによる走者を出すものの0点に抑え、上々の滑り出しを見せた。
前回4月28日の登板では初回に2失点と、立ち上がりに不安があった大谷だが、この日はスライダーのキレが良く、この中継を解説していたAKI猪瀬氏は「横滑りでここまで曲げようと思うと相当ヒジに負担がかかるんじゃないのかなと、いいボールなんですけど、心配になるくらい曲がりますね!」と評していた。
ファウルの行方を気遣う余裕、そしてキレのある変化球と、状態の良さが窺える大谷に視聴者からも「この前と比べると全然良さそう」「いいよ!落ち着いてる」「前回よりええな!」「今日はまずまずの立ち上がり スピン効いてるし制球いいぞ!」と安堵の声が多数寄せられた。なお、大谷は4回を投げて7奪三振とレッドソックス打線を相手に無失点投球を続けている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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