将棋の名人戦七番勝負の第3局は5月8日、福岡県福岡市の「アゴ－ラ福岡 山の上ホテル＆スパ」で渡辺明名人（棋王、38）と斎藤慎太郎八段（29）が2日目の対局を行っている。1日目は形勢互角のまま渡辺名人が49手目を封じた。注目の封じ手は桂得となる一手。正午から1時間の休憩を経て午後の戦いに突入する。
【中継】第80期名人戦七番勝負第三局 1日目 渡辺明名人対斎藤慎太郎八段
渡辺名人が1日目最長の1時間49分の考慮時間を投入し、封じたのは桂得の一手。2日目の午前中ながら桂馬を取って馬を作る乱戦が繰り広げられている。
今シリーズは、これまでに渡辺名人が連勝を飾っている。名人が一気に3連覇に近づくか、2期連続で挑戦者の座をつかみ取った斎藤八段が奪取へ巻き返しをはかるか。持ち時間は各9時間の2日制で、先手は渡辺名人。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【午前おやつの注文】
渡辺明名人 ベークドチーズケーキ、アイスカフェオレ
斎藤慎太郎八段 ホット抹茶ラテ
【昼食の注文】
渡辺明名人 にぎり鮨盛り合わせ（増量）、温茶
斎藤慎太郎八段 博多和牛のがカバーナ・カレー、パイナップルジュース
【昼食休憩時の残り持ち時間】
渡辺明名人 4時間2分（消費4時間58分）
斎藤慎太郎八段 3時間4分（消費5時間56分）
（ABEMA／将棋チャンネルより）
