【MLB】エンゼルス-ナショナルズ(5月8日・日本時間9日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」に先発出場したが、ベンチで待機していたところに相手打者の鋭い打球が飛び込み、あわや直撃というハプニングに見舞われ、本人やファンが肝を冷やすこととなった。
開幕から投打二刀流としてプレーしチームに貢献し続ける大谷だが、何より心配なのがけがによる離脱。今シーズンは右股関節の張りでスタメンを外れたこともあり、とにかく無事にシーズンを過ごすことが本人、ベンチ、ファンの願いだろう。
ところが3回、ナショナルズの8番・アダムズの打席で強烈なファウルが三塁側のエンゼルスベンチに飛び込むと、他の野手が守っている中、DHのためベンチにいた大谷を襲うことになった。咄嗟に背中を向け頭を守った大谷に当たることはなく危機を逃れたシーンに、中継していたABEMAのファンからは「あぶねえ」「まずは頭を守りましょう」「避け谷さん」といった声が集まった。
なお大谷は自身が打者の場合に、自分が放ったファウルがベンチに向かう度に大きな声を出して危機を知らせる選手としても知られている。昨季はファウルが手に当たり、投手としての登板をスライドしたこともあった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





