【MLB】エンゼルス-ナショナルズ(5月8日・日本時間9日/アナハイム)
真剣勝負の全力プレーだからこそ、コミカルなシーンの連続も生まれたのかもしれない。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」に先発出場した試合で、6回にナショナルズ・クルーズの打席で珍プレーが連発。ファンから「新喜劇始まったか」「コントだな」と笑いに満ちたコメントが殺到した。
この日は現地が母の日ということもあり、各選手がバット、スパイク、ソックス、リストバンドをピンクにしてプレー。球場にも多くの女性ファンが集まり華やかで和やかな雰囲気が漂っていた。
そんな中生まれたのが連続珍プレーだ。2回の打席でも、母の日記念のバットを折ってしまっていたクルーズだが、この打席でも詰まった当たりになったため、バットが真っ二つに折れた。パワーがボールだけでなくバットにも残っていたせいか、回転しながら飛んだバットは、フィールドの芝の部分にグサリと刺さってしまった。
これだけでも十分に珍プレーだが、ゴロとなった打球には不規則な回転がかかっており、エンゼルスのショート・ベラスケスがスライディングキャッチを試みるも、グラブの先端で弾いてしまった。すると今度はセカンドに入っていたウェイドがバランスを崩してゴロン。まさにコントのズッコケに見える転び方となった。
複数のイベントが同時に起こったプレーに、中継していたABEMAのファンからも「なんやこれ」「新喜劇始まったか」「コントだな」「コケ方がwww」とツッコミが殺到していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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