大谷翔平、復活の同点打＆サヨナラ激走＆ガッツポーズ感動するファンが続出「泣いちゃう」「鳥肌」「流石すぎる」

【MLB】エンゼルス5－4ナショナルズ（5月8日・日本時間9日／アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、2点ビハインドの9回2死から起死回生の同点2点タイムリーツーベースを放った。大谷は塁上でガッツポーズ。続くレンドンが大谷を迎え入れるサヨナラタイムリーを打ち、エンゼルスが劇的な勝利を収めている。

【動画】あと少しでサヨナラ本塁打だった大谷翔平の同点打

　2－4とエンゼルス2点ビハインドで迎えた9回2死一、三塁で大谷に第5打席が回ってきた。ここまで4打席でヒットのなかった大谷だが、ナショナルズ5番手のレイニーの変化球を狙い打つと、大きな当たりがセンターの頭上を襲う。打球はそのままセンターのフェンスを直撃。2者を返す同点タイムリーツーベースとなった。

　二塁塁上で大谷は「カモン！」と叫びながらガッツポーズ。9回2死からの同点打に、視聴者もコメント欄で「キターーーーー！！！！！」「流石すぎる」「最高！！！！！」「見ててよかった！」「今日頑張れる！」「ちょ泣いてる」「泣いちゃう」「入ったかと思った！」「鳥肌」「神かな？」と大興奮。解説を務めた野球評論家の福島良一も「もうすこしで逆転サヨナラホームランというところでした。大谷が一番いいときの打球方向でしたね」と絶賛した。

　さらにエンゼルスは、続くレンドンがセンター前へヒットを放ち、大谷がサヨナラのホームイン。劇的な勝利でア・リーグ西地区首位を守ると同時に、過酷な20連戦の勝ち越しを決めている。まさに大谷のバットが呼び込んだ勝利となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）