<大相撲五月場所>◇三日目◇10日◇東京・両国国技館
大関3人が揃って黒星を喫し、館内のファンからはどよめきの声が上がった。御嶽海(出羽海)、貴景勝(常盤山)は三日目までに2敗、正代(時津風)は3連敗で初日が遠い。中継を見ていたファンからは「大関全滅かよ」「かなり心配」と落胆の声が上がっていた。
大関3人が混迷の中をさまよっている。御嶽海は前頭二枚目・琴ノ若(佐渡ヶ嶽)突き落とし、貴景勝は前頭筆頭・高安(田子ノ浦)に押し倒し、正代は小結・大栄翔(追手風)に押し出しでそれぞれ敗れた。中でも正代は、まさかの開幕3連敗を喫した。ABEMAの中継に出演した元・関脇栃煌山の清見潟親方は「踏み込みに力がなく、相手に圧力がかかっていない」と解説。さらに、「もっとできる力士なので心配。早く切り替えてもらいたい」と激励していた。
両国国技館のどよめきはもちろん、中継を視聴していたファンからは「大関よたよただね」「これは心配」「ここからここから!」と落胆と応援が入り混じったコメントが多数寄せられた。
(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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