<大相撲五月場所>◇四日目◇11日◇東京・両国国技館
横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱)と3大関がそろって白星を挙げ、五月場所四日目にして初の「横綱大関安泰」を迎えた。前日は大関がそろって黒星を喫していただけに、中継を見ていたファンからは「締まりましたー!」「さすがの強さでした」といった声が上がった。
照ノ富士が完勝で横綱の貫禄を示した。結びの一番は前頭二枚目・琴ノ若(佐渡ヶ嶽)との取り組み。迫力のある内容で琴ノ若を下し3勝1敗とした。ABEMAの中継に出演した元・関脇豪風の押尾川親方も「引っ張りこまれて胸を押されたら、やっぱり横綱ですね」と納得の表情だった。
さらに3大関も躍進。御嶽海(出羽海)は前頭二枚目・霧馬山(陸奥)に小手投げで勝って2勝2敗、貴景勝(常盤山)は小結・豊昇龍(立浪)を突き落としで破り2勝2敗、正代(時津風)は前頭筆頭・高安(田子ノ浦)を押し出して待望の初日を迎えた。この結果、五月場所四日目にして待望の初の「横綱大関安泰」。ファンからは「今日は美味しいお酒が飲める」「毎日こうなってほしいなーー」といった声が寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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