＜大相撲五月場所＞◇四日目◇11日◇東京・両国国技館
十両七枚目・炎鵬（宮城野）と十両五枚目・大翔鵬（追手風）の一番で、炎鵬の手が大翔鵬の脇腹をつかむように見える一幕があった。このシーンにファンからは「肉をつかんでた」「それは駄目よ…」といった声が寄せられた。
立ち合い素早く回り込んで左上手をつかんだ炎鵬。その後、上手は切れたものの相手の懐に潜り込んで右下手を奪取。さらに左を差して攻め、客席から拍手が沸くと、最後は巧みな下手捻りを決めて勝ち星を挙げた。炎鵬は3勝目。敗れた大翔鵬は3敗目を喫した。
炎鵬が左を差した際、まわしではなく大翔鵬の脇腹をつかんだように見えたためか、視聴者からは「まわしじゃなく肉をつかんでた」「肉つかまないで」「それは駄目よ…」といったユーモア混じりのコメントが相次いで寄せられた。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）
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