【MLB】アスレチックス-エンゼルス(5月14日・日本時間15日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手がダブルヘッダーの第1試合目に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席にライト線への鋭い打球の二塁打を放つも、打球が速すぎて俊足の一塁ランナーが本塁に生還できず「打球速すぎてホーム行けない」と視聴者からは悲喜こもごもの声が聞かれた。
1-0、エンゼルス1点のリードで迎えた3回表・エンゼルスの攻撃。この回先頭の9番・ホワイトフィールドは5球目を引っ掛けてセカンドゴロに倒れたものの、続く1番・マーシュは初球、外寄りのチェンジアップに上手く合わせてライト前へ。2番・レンヒーフォは初球に手を出し、レフトフライに倒れて2死一塁となった。
この場面で打席に入った大谷は、初球、アスレチックスの先発・ブラックバーンが投じた外に外れるシンカーを見送ってカウント1-0とすると、続く2球目、内側に甘く入ったカットボールを見逃さずに振り抜き、打球速度168キロでライト線を破る二塁打を放った。
こうした大谷の打撃に、解説の福島良一氏は「素晴らしいですね。完全にこのボール狙ってました」と狙い通りに仕留めた大谷の打撃を称賛。その一方、打球が速過ぎることもあって、一塁走者の俊足・マーシュが本塁に生還できなかったことを受け、ファンからは喜びの声に加えて「打球速すぎてホーム行けない」など悲喜こもごもの声が寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは