史上初の東大出身力士が誕生 元若乃花、動きの早い相撲を評価も目標を聞きツッコミ「そこは横綱で」
【映像】東大出身力士が“魅せた”動きの早い相撲

大相撲五月場所>◇中日◇15日◇東京・両国国技館

 史上初の東大出身力士が誕生。東大相撲部出身の須山穂嵩が先月新弟子検査に合格し、今場所行われた、前相撲で見事3連勝を飾った。

【映像】東大出身力士が“魅せた”動きの早い相撲

 この日のABEMAの放送では「ワカ的 注目ルーキー」と題したコーナーが展開され、解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏と実況席の登坂淳一アナウンサーが須山を紹介した。新序出世披露では、引き締まった表情も見せていたが、花田氏は取組の映像を見て「良い相撲ですよ。落ち着いてますね。動きも俊敏でした」とコメント。さらに経歴を聞き「東大相撲部ですか。入ってみたいですね〜。どういう稽古をされていたのか」と話した。

 須山は埼玉県ふじみ野市出身、1997年9月27日生まれ。現在も東京大学文学部哲学科に通っている。大学4年生で角界入りを決意し、木瀬部屋の門を叩いた。今後は木瀬部屋から1年間大学に通うという。相撲界での目標は「東大だけに“東大関”」とのこと。これを聞き、花田氏はたまらず「そこは横綱でいいんじゃないかなぁ」とツッコミを入れていた。

(ABEMA『大相撲チャンネル』)

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