プロ麻雀リーグ「Mリーグ」発足から4年連続ファイナルシリーズ進出。渋谷ABEMASだけが成し遂げている快挙だ。ただ、ファイナルの結果も4年連続3位。その安定した強さは誰もが認めるところだが、どうしても優勝シャーレに手が届かない。昨期の最終盤はエース多井隆晴(RMU)が5連投するも届かず、大号泣した。今年も最終戦は多井が務め、またも3位でフィニッシュ。ただ今年は涙もなく、むしろチーム全体として1つ上のステージに立ったという達成感すら覚えていた。