【MLB】エンゼルス-アスレチックス(5月20日・日本時間21日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、1回の第1打席で四球を選んで出塁すると、2死から今季6個目となる盗塁に成功。スピードに乗り、淀みなく滑る、これこそ「スライディング」というプレーを見せると、レンドンのライト前ヒットでも俊足を飛ばして二塁から生還。ファンから「楽々セーフ」「余裕すぎる」「素晴らしい」と絶賛の声が相次いだ。
大谷は今季、前日までに158打数40安打8本塁打、打率.253。日米通算では149本塁打を放っており、節目の150号に期待が膨らんでいるが、前の試合では6試合ぶりのノーヒット。直近3試合では14打数2安打7三振と、調子が下降気味になっていた。
ただ、野球のプレーで不調がないと言われるものの一つが盗塁だ。レンドンのカウント0-1から抜群のスタートを切ると、相手野手が送球を捕る前に足が二塁に届くほど悠々セーフ。一時は勢い余ってベースをすり抜けてしまい、惜しくもタッチアウトということも度々起きていたが、この盗塁では余裕があったこともあり、しっかりと足でベースを捉え、スッと立ち上がる流れるような動きを見せていた。これにファンからは「スライディング上手くなったな」「かっこいいー!」「素晴らしい盗塁!」と絶賛された。
華麗なスライディングは、直後にもあった。レンドンのライト前ヒットを見て大谷は大きなストライドで三塁ベースを気持ちよく蹴ると、そのまま一気にホームイン。地元エンゼルスファンからも、その動きのよさに初回から大歓声が送られていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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