【MLB】エンゼルス-アスレチックス(5月22日・日本時間23日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、1回の第1打席で日米通算150号となる今季9号ソロを放った。現地日曜のデーゲームで飛び出した一発に、スタンドのちびっこファンも大喜びだった。
大谷は第1打席、アスレチックス先発左腕アービンの2球目を捉えると、打った瞬間それとわかる打球がセンター頭上へ舞い上がった。そのままスタンドに飛び込む今季2本目となる先頭打者弾は、打球速度108.9マイル(175.3キロ)、今季最長飛距離となる(443フィート)135メートルの特大アーチ。本拠地を埋め尽くしたエンゼルスファン総立ちとなる一発となった。
現地中継では、ベースを一周する大谷に大歓声が送られる様子が映し出されたが、現地では日曜日のデーゲームということもあり、親子連れの姿も多く見られた。エンゼルスのユニホームを着てグローブをつけた少年は、両手を上げながら満面の笑みで飛び跳ねる。エンゼルスの帽子にエンゼルスのTシャツの子供は、抱き上げられながらボードを掲げ大谷に声援を送っていた。
大谷の日曜デーゲームでのホームランは、5月15日(日本時間16日)に続いて2週連続となった。日本では月曜早朝ということで週はじめのファンを元気づけ、現地では週末の家族連れを喜ばせている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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