年俸40億円超のMLBスター選手も知っている「タカ・タナカ」石橋貴明の知名度に視聴者驚き「すごいなタカさん」

　MLBの選手たちが最も知っている日本の芸能人と言えば、やはり「タカ・タナカ」こと石橋貴明かもしれない。ABEMAのMLB情報番組「MLB石橋貴明スタジアム」で、メジャーのスター選手たちに取材を行ったところ、1994年に公開された「メジャーリーグ2」1998年の「メジャーリーグ3」に出演した石橋についての質問で「あの映画のね、知っているよ」「小さい頃にメジャーリーグの映画を見て育ったんだ」というコメントがあり、視聴者から「すごいなタカさん」「タカ・タナカ、有名だな」と驚きの声が起こった。

【動画】年俸40億超のスター選手から石橋貴明にメッセージ（48分23秒ごろ～）

　石橋は映画「メジャーリーグ」シリーズの2作目、3作目に「タカ・タナカ」の名前で出演。日本のチームから助っ人としてインディアンスに移籍し、頭でバットをへし折るほどのパワーと「カミカゼプレー」と言われる外野フェンスも恐れぬ強気な守備で、チームの闘志を呼び起こす、という選手だ。

　番組のインタビューに答えたのは、10年総額3億4100万ドル（約433億円）、年俸にして1年あたり40億を超えるメッツのスタープレイヤー・リンドーア。1993年生まれで、幼少期に公開された映画を見て育ったという。メッツの前にはインディアンスに所属していたこともあり、“先輩”である石橋に向けて「僕はインディアンス出身だから、とても嬉しいよ！」とビデオメッセージを送った。これを見た石橋はご満悦という表情だったが、ファンからは「リンドーアも知ってる。すげー」「大先輩か」「タカ・タナカの真似してバット折ってるメジャーリーガーも多いはず」と、多くのコメントが寄せられていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）