“超変則ゲッツー”を招いた阪神・佐藤輝明の走塁ミスに里崎氏「中途半端」 その後の決勝ホームランで「全部帳消し」 バズ!パ・リーグ 2022/06/05 13:30 拡大する 5月27日に行われたセ・パ交流戦、千葉ロッテマリーンズ対阪神タイガースの一戦で、ロッテ守備陣が披露した“超変則ゲッツー”について、元・千葉ロッテマリーンズの里崎智也氏が言及した。【映像】ロッテ対阪神で起きた“超変則ゲッツー” 0-0の同点で迎えた4回表・阪神の攻撃、1死三塁という場面で、打席に立ったのは阪神の若き主砲・4番の佐藤輝明。佐藤は3-2のフルカウントからの6球目、ロッテ先発・佐々木朗希が投じた外角高めのストレートを叩くと、打球はセカンド正面への強いゴロに。これをバックホーム体制のセカンド・中村奨吾が前進しながら捕球し、そのまま本塁へと素早く送球。すると、三塁走者の阪神・中野拓夢が飛び出して三本間に挟まれ、挟殺プレーとなったが、俊足の中野は徐々に距離を縮めてくるロッテ守備陣からのタッチをかわし続ける。 続きを読む