【MLB】エンゼルス-レッドソックス(6月9日・日本時間10日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」でレッドソックス戦に先発出場。2回の投球で、三塁の走者を置いた場面で打者が打ったバットがあわや大谷を直撃という危険なシーンがあった。その後、大谷は「あと少しだったよ」といわんばかりのジェスチャーを見せながら苦笑いを浮かべた。
現在14連敗中のエンゼルスは、大谷が今季10度目の二刀流の先発マウンドに上がった。1回を三者凡退に抑えた大谷は2回、先頭のバデューゴに左中間へツーベースを打たれてしまう。1死三塁となり、打席には6番コルデロ。コルデロは3球目の速球を狙いに行くが、大谷の球威にバットが真っ二つに。折れたバットは回転しながら二塁ベースに達するほど飛んだが、その際に投げ終わった大谷の頭のすぐそばをかすめていった。
一瞬ヒヤリどころか当たっていれば大惨事というプレーに、危うく難を逃れた大谷は目を丸くしながら驚いたようなほっとしたような表情を見せる。野手とも無事を確認するように話した後、落ち着きを取り戻していた。
ABEMAのコメント欄では「折れバットこわいンゴ」「え、バット、大谷さん大丈夫?!」「破片当たらなくてよかった」と大谷を心配する声が上がったほか、結局打球を処理したショートがホームでランナーを刺し無失点に切り抜けたこともあり、「あぶねー!」「ギリギリ!」と大谷の無事と無失点のどちらも喜ぶ声も多かった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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