【MLB】エンゼルス3-7メッツ(6月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、第3打席にライト前にヒットを放ち7試合連続安打をマークしたが、4打数1安打に終わり、チームも敗れた。前日の試合で泥沼の連敗をようやく「14」で止め、ここからは逆に連勝を重ねたいところだったが、ナ・リーグ東地区の首位を快走するメッツに投打ともに力負けするような試合展開。序盤、中盤と失点を重ねると、打線も挽回できずにそのまま逃げ切られた。
この日の大谷は第1打席は真ん中低めの球をレフトフライ、第2打席は外角低めのボール球に手が出て一ゴロ。第3打席は追い込まれながらも外角高めの変化球をライト前に運んだ。最終第4打席は、内角の速球に詰まりセカンドゴロだった。
前日、大谷の投打二刀流による大活躍で長いトンネルを抜けたエンゼルスだったが、まだ勝ち続ける力は戻っていないようだ。この日から故障離脱していたレンドンが戦列復帰、即3番でスタメンに入ったが3打数無安打と音なし。6番に入ったマーシュが2本塁打を含む3安打と気を吐いたが、得点はそのマーシュが稼いだ3点だけで、ここぞという場面ではタイムリーが生まれなかった。大谷も第3打席のライト前ヒットでチャンスメイクはしたものの、つながりにかける打線では大きなビハインドを跳ね返せなかった。
なお、この試合を終えての大谷の打撃成績は227打数56安打、打率.247となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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