【MLB】エンゼルス-メッツ(6月12日・日本時間13日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が15試合ぶり、今季4度目のベンチスタートとなる中、仲良し選手として知られるマーシュが、1回からハッスルプレーを連発。特に長髪をなびかせての激走に、地元アナハイムのエンゼルスファンが早くも興奮した。
24歳の若手であるマーシュは、27歳と年齢が近い大谷と日頃から仲がよく、ベンチ内でもよく談笑するシーンが中継映像にも入ってくることがある。この試合では大谷が疲労からの回復のためにベンチスタートとなっていたが、その代わりに自分が活躍するとばかりに、1回の第1打席から躍動した。
1番に入ったマーシュは、カウント2-2から真ん中に入ってきたスライダーを強振するとライト線近くで弾む鋭い当たり。俊足を飛ばして迷いなく一塁を回ると、さらに加速して二塁へと豪快にスライディング、セーフとなった。その数秒後、今度は2番・DHに入っていたトラウトが初球をレフト前に運ぶと、ここでもマーシュが全速力で三塁を回り、悠々とホームに生還した。
守備でも全力プレーでファンを沸かせるマーシュだが、特徴的なのがその長髪。キャップの下にはバンダナを巻いてまとめてはいるものの、やはり全力疾走するほどに走者の時にはヘルメットが飛んでいく。打者走者として二塁へ向かう際、走者としてホームに向かう際、いずれもヘルメットが外れ、最後には長髪がバサバサとなびくシーンが続いた。さらには背部にポロンとヘルメットが落ちると、回転のいい足に当たり、ポーンと跳ね上がる“ヒールリフト”まで披露。快晴のスタジアムに映える全力プレーに、日本のファンからも「さすマーシュ!」「激走w」「走りマーシュ」と歓声が飛んでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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