【MLB】ドジャース-エンゼルス(6月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、ドジャースの名選手・ベッツに見逃し三振ながら躍動感溢れるジャンプが見られるという珍シーンが誕生した。
ベッツはMVP1回、外野手としてシルバースラッガー賞4回、ゴールドグラブ賞5回など、攻守に優れたスター選手。2018年のシーズンには32本塁打・30盗塁の「30-30」を記録するなど、俊足としても知られている。今季の年俸は2250万ドル(約30億円)で、175.3センチ・81.6キロとメジャーリーガーとしては小柄ながら、抜群のバネの持ち主だ。
この日の試合でも1番・ライトで先発出場していたが、思わぬところでバネが披露されたのが4回の第3打席だ。フルカウントからの6球目、エンゼルスのハーゲットが投げたカーブは、インコースのボールゾーンからストライクゾーンへと入ってくるフロントドア。ベッツは確信を持って見逃すと、カーブは曲がり切らずにぎりぎりボールに見えた。ところが球審がストライク、見逃し三振の判定をしたことで、ベッツはびっくり。そのまま打席内でぴょんと跳ねたが、高さ十分の跳躍となった。
中継していたABEMAのコメント欄には、ファンから「いいジャンプ」「ぴょんぴょん」「なぜか三振になったwww」「ベッツかわいそう」と、かわいらしいジャンプとベッツに対しては厳しい判定への同情のコメントが溢れていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性