【MLB】マリナーズ2-4エンゼルス(6月18日・日本時間19日/シアトル)
ここぞという場面で頼れるからこそ、ファンにとっての“アニキ”だ。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合、延長10回にエンゼルス主砲の2番・トラウトが決勝の2ランを放ち、勝利に貢献した。視聴者もこれには大興奮で「これぞスーパースターよ」「さすがアニキ!」と多数のコメントが投稿された。
この日はダブルヘッダー。第1試合は延長10回、ランナーを二塁に置いて始めるタイブレークへ突入した。2アウトで決勝のランナーを三塁に置いて打席に向かったトラウトは、この日ここまで3三振と良いところがなく、名誉挽回の絶好機。カウント1-1、マリナーズ5番手のカスティーヨが投じた152キロ、低目に落ちる高速シンカーをトラウトが振り抜くと、これがセンター方向への強い打球となり、ボールはライトスタンド前段へ吸い込まれた。解説の村田洋輔氏は「やっと上位打線に(当たりが)出ましたね! シアトルキラーのマイク・トラウト。これでシアトル戦、節目のちょうど50本目!」と熱を込めて説明した。
この一発でチームは4-2と勝ち越しに成功、裏の反撃をキハダが抑え、ダブルヘッダーの初戦を勝利した。頼れる主砲の一発に視聴者からは「低め打たせたら無敵」「これがトラウト」「はい神」「これぞスーパースターよ」「ここで打つの素晴らしい」「兄貴さすがです」と歓喜のコメントが殺到していた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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