【MLB】エンゼルス-ロイヤルズ(6月20日・日本時間21日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、3回の第2打席で16打席ぶりのヒットとなる内野安打を放った。
6月17日(日本時間18日)の試合で今季3度目となる完全休養するまで、大谷は自己最多タイとなる11試合連続安打を記録するなど好調を維持していた。ところが休養後は、3試合13打席ノーヒット。この日の第1打席で四球を選ぶまで、前の試合も含めキャリアワースト2番目となる14打席ノーヒットと心配な状況が続いていた。
今季初のロイヤルズとの対戦となったこの試合も3番DHでスタメン出場すると、第1打席四球のあと3回に迎えた第2打席、ロイヤルズ先発の左腕バビクからセカンドへ高いバウンドの当たりを放つ。大谷のスピードではこれが悠々セーフの内野安打となり、久々にヒットを記録した。
大谷の“爆速”にABEMAのコメント欄には「はっや」「はえぇぇぇ」「すげえええええええ」と驚きとも呆れともつかないコメントが多く上がる。久々のヒットに大谷が塁上でほっとしたような表情を見せると、ファンも「ニコ谷」と喜んでいた。
この日のロイヤルズ先発バビクは、昨季対戦して3打数2安打1本塁打と結果を残した相手。しかもこの本塁打が、飛距離470フィート(約143.3メートル)で大谷のキャリア最長弾となっている。第1打席の四球も含め、相性のいい相手からきっちりヒットを打った大谷。この後の打席で、7試合ぶりとなる1発にも期待したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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