【MLB】エンゼルス2-6ロイヤルズ(6月20日・日本時間21日/アナハイム)
大谷翔平擁するエンゼルスと、昨季ア・リーグホームラン王のペレス擁するロイヤルズ。両チームの今季初対戦となるシリーズは、昨季終盤まで激しいホームラン王争いを演じた2人の打席にも注目が集まった。大谷が久々となるヒットを放った一方、ペレスは打った瞬間にそれとわかる11号2ランを放っている。
3-2とロイヤルズが1点をリードして迎えた8回、ロイヤルズの攻撃は1死二塁でペレスが打席に入った。ペレスはカウント1-0からの2球目を振り抜くと、凄まじい打球がセンターの頭上へ。打った瞬間にそれとわかる11号2ランとなった。
昨季46本塁打を放った大谷が今季ここまでホームラン13本にとどまっているが、昨季48本でホームランキングに輝いたペレスも今季まだ10本塁打。打率も2割そこそこで、大谷以上に苦しいシーズンを送っている。そんなペレスが放った完璧な一撃に、ABEMAで解説を務めるAKI猪瀬氏も「一瞬だけ去年のペレスが戻ってきましたね」と称賛した。
試合終盤に飛び出した主砲の一発にABEMAの視聴者も「これはキング」「さすが、ペレス」「ペレス覚醒」と絶賛。また、エンゼルスファンからは「やられたー」「ぎゃああああああ」「かーん…」「まじか…」「いやああああああああああああ」など悲鳴に近いコメントが殺到した。
勢いに乗るロイヤルズはドジャーにも7号ソロが飛び出すなど、終盤のホームラン攻勢でロイヤルズが6-2で勝利している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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