【MLB】エンゼルス5-0ロイヤルズ(6月22日・日本時間23日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場したロイヤルズ戦で、大谷がピンチを切り抜け感情あらわにガッツポーズしながら吠える姿が話題となった。
5回にこの日初スタメンとなるマッキノンの犠牲フライで1点を先制したエンゼルス。直後の6回、ここまで10奪三振と好投を続ける大谷が1アウトからメリーフィールドに四球を与えて久々にロイヤルズに出塁を許した。
大谷が2番のベニンテンディに対しカウント1-1からストレートを投げ込むと、ベニンテンディが打ち返した打球は力なくセカンドのレンヒーフォの前へ。レンヒーフォがこれを掴むと、走者のメリーフィールドをタッチアウトにしてから一塁に送球しダブルプレーを完成させた。
1回以来となる走者をダブルプレーで切り抜けた大谷は、力強くガッツポーズを作ると渾身の雄叫びを上げる。大谷が見せた気迫にABEMAの視聴者も反応。「雄叫びかっけー」「吠え谷さんキター!」「良い顔してるなー」「かっこよすぎるんよ」「吠え谷ガッツポーズ」「大谷も気合入ってる」など連敗を阻止すべく奮闘する大谷へのコメントが相次いだ。
大谷は続く7回にも、自己最多に並ぶ12個目の三振を奪うとガッツポーズを作って感情を爆発させる。結局大谷は8回を投げ2安打無失点13奪三振で6勝目。“吠え谷”連発がエンゼルスに勝利を呼び込んだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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