【MLB】エンゼルス3-4マリナーズ(6月24日・日本時間25日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、3打数1安打1打点だった。第2打席では一、二塁間を3人の野手で守る「大谷シフト」を切り裂く痛烈なライト前ヒットを放ち4試合連続安打をマーク。第3打席ではチャンスでファーストゴロに倒れたものの、1打点を稼いだ。ただチームは主砲トラウトが22号ソロを含む2打点の活躍をしたものの、出てくる投手陣が全て制球難。試合の流れを最後まで掴めず、競り合いのゲームを落とした。
6月21日(日本時間22日)の試合では14号、15号と特大3ランを2本放つなど日本人選手として最多の8打点、続く22日(同23日)には投手として8回を投げ自己最多の13奪三振で6勝目を挙げ、MLB史に残るような「衝撃の2日間」で大活躍した大谷は、前日のオフでリフレッシュした表情のまま第1打席を迎えると、またも「SHOTIME」が訪れるのかと、ファンがどよめき混じりの歓声で出迎える様子も見られた。第1打席は相手投手の警戒もあり、1球もストライクが来ないまま四球を選んで出塁。続く第2打席でも3球連続ボールの後、甘く入ってきたボールを逃さず強振し、打球速度179.1キロに達するライト前ヒットを放ち、今季70試合目で70本目のヒットを放った。
ただ試合の流れは序盤からリードし続けるマリナーズのまま。走者こそ出すものの、あと一本が出ず、チャンスでも併殺打が3つ。投手陣も計11四死球と乱調だったこともあり、守備から攻撃といったリズムが作れなかった。なおエンゼルスは73試合を終えて34勝39敗、借金は5に増えた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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