【MLB】エンゼルス-マリナーズ(6月25日・日本時間26日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。3回裏の第2打席に3試合ぶりとなる今季16号のソロホームランを放った。
2死走者なし、0-1と1点を追う場面で迎えた大谷の第2打席。今季7勝(3敗)の先発右腕・ギルバートがカウント3-1から投じた5球目、真ん中やや低めへの96.8マイル(約155.8キロ)の速球をフルスイング。打った瞬間にそれとわかる打球に、大谷は確信歩きを披露すると、打球はライトスタンド中段へ一直線に飛び込んだ。打球速度118.0マイル(189.9キロ)、打球角度28度、飛距離462フィート(140.8メートル)の豪快弾だった。
数日前に「衝撃の2日間」を演じた大谷が、本拠地・アナハイムをまたも沸かせた。21日(日本時間22日)の試合では14号、15号と特大3ランを2本放つなど日本人選手として最多の8打点、続く22日(同23日)には投手として8回を投げ自己最多の13奪三振で6勝目を挙げた大谷。オフを挟んだ昨日の試合では打席に立つだけで、またも「ショータイム」が訪れるのかとファンがどよめき混じりの歓声で出迎える様子も見られていた。
大谷のホームランは6月に入って5本目。13本を放つなど“覚醒”した去年6月に比べるとやや見劣りするものの、今季の月間打率は4月.247、5月.250、6月.291(前日まで)と、打撃自体は上向き傾向にある。また、これで連続試合安打を5に伸ばした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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