【MLB】エンゼルス-マリナーズ(6月26日・日本時間27日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したマリナーズ戦で、両軍入り乱れる乱闘騒ぎがあった。その口火を切ったのは、右手首の手術を受け今季絶望となっていたアンソニー・レンドン内野手だった。
前の試合でエンゼルスのトラウトに対しあわや顔面直撃という投球があったこともあり、この試合の初回、エンゼルスのワンツがマリナーズのロドリゲスの背中を通るボールを投げたことで警告試合を宣告された。そして2回、ワンツが先頭のウインカーに死球を与えたところで乱闘開始。両チームともベンチが空っぽになる選手総出の大乱闘となった。
現地中継では乱闘の口火を切ったシーンが捉えられていたが、それを見ると最初にウインカーとやりあったのは試合には出ていないレンドンだった。レンドンといえば、怪我で長期離脱中で先週右手首の手術を受けたばかり。にもかかわらず、レンドンは右手にギプスをつけ包帯を巻いた状態でベンチに向かってきたウインカーを迎え撃っていた。これにはABEMAの視聴者も「なんでいるのー」「まさかのレンドンwwwww」「レンドンなぜここに笑」と驚くと、「レンドンが手出してたのかwwwww」「レンドンおとなしくしとけwwww」「怪我してんのに何してんねんw」「怪我長引くわw」「はやく怪我治せwwww」と総ツッコミ。先頭に立って怒りを見せる姿に「熱い男」「レンドン怒ってくれたのね」「感動した」といった声も上がった。
この乱闘で試合は17分間中断。エンゼルスのネヴィン監督代行、イグレシアス、ワンツ、テペラの3選手、マリナーズはサービス監督、ウインカー、クロフォード、ロドリゲスの3選手が退場処分となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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